フォトアルバム
撮影その1
撮影その2
撮影その3
撮影その4
撮影その5
座談会
その1「プリプロダクション〜企画・シナリオ・準備〜」
その2「プロダクションT〜撮影〜」
その3「プロダクションU〜現場の声〜」
その4「ポストプロダクション〜編集・音楽〜」
番外編「石黒秀和氏を迎えて〜演劇と映画を越えて〜」
ロケ地紹介
『少したのしい』製作履歴
07.12.28
M.I.F.次回作の企画募集が始まる。伴野紀子により『少したのしい』の企画が応募される。
08.2.28
M.I.F.企画会議にて、『少したのしい』の企画が15本の企画の中から製作候補3本に選ばれる。企画者伴野紀子による初稿執筆始まる。
08.3.中旬
伴野紀子により初稿完成。
08.4.8
M.I.F.企画会議にて、候補3作の初稿を検討の結果、『少したのしい』の製作が決定する(『俺のアレ(仮)』と2本同時製作)。同時に脚本伴野紀子も正式決定、清水雅人の監督、岩松顯の撮影監督も決定。撮影を8月に行うことも決定。
M.I.F.メンバーからのスタッフ募集が開始される。『少したのしい』は、若手スタッフの登用をコンセプトとする。
監督清水と脚本伴野による打ち合わせ。監督より「もう少し長い映画にしたいので、シーン数を倍にして欲しい」という要望が出される(20〜25分を想定する)。伴野による第2稿執筆開始。
08.4.9
M.I.F.サイトにて製作発表。
08.4.19
第2稿完成。
08.4.21
監督清水と脚本伴野による打ち合わせ。監督より主人公2人が豊田市内を歩いていくロードムービーにしたいという要望が出される。第3稿に向けての箱書きを一緒に作成する。
08.4.27
第3稿完成。
08.4.28
第4稿完成。これは、第3稿を監督が加筆修正したもの。
08.5.1
企画会議にてシナリオ検討。企画会議メンバーより、現シナリオについての意見・感想を聞く。
オーディションを6/29にすることを決定。
監督清水と脚本伴野による打ち合わせ。
08.5.4
第5稿(案)完成。
08.5.6
監督によるロケハン。
監督清水と脚本伴野による打ち合わせ。第5稿(案)に対する監督要望が出される。
08.5.12
第5稿完成。この第5稿は、企画会議メンバーからも高い評価を受ける。
M.I.F.メンバーによるスタッフ応募を元にスタッフ布陣がほぼ決まる。
08.5.16
紹介を受けたヘアーメイク担当の尾野藤さんと監督が初面会、ヘアーメイクをお願いする。
スタッフへ第5稿が配布される。
08.5.24
第1回スタッフ会議。スタッフの役割分担とスタッフ全員によるシナリオ検討。スタッフにシナリオアイディアの宿題が出される。
08.5.30
監督清水、脚本伴野、助監督川口純によるシナリオ打ち合わせ。懸案だったラストシーンについての変更案を検討する。
08.6.1
監督によるロケハン。豊田市内。
08.6.2
オーディションチラシ完成。関係機関等に配布開始。募集開始される。
08.6.4
第6稿(案)完成。
08.6.6
オーディション詳細要項がサイトにて発表される。
08.6.7
第6稿(案)を監督清水が加筆修正した第6稿完成。スタッフに配布される。
08.6.15
監督・助監督によるロケハン。監督、脚本、助監督によるシナリオ打ち合わせ。更なるラストシーンの変更検討。
08.6.21
監督が加筆修正した第7稿完成。
08.6.22
バーサスプロダクションオーディションに参加。監督は急な仕事が入り欠席。
08.6.25
バーサスオーディションで撮影した映像を見つつ、監督により主人公候補を選定。
08.6.29
2008M.I.F.オーディション開催。当日来られなかった方の別途面接も含めると総勢30名が参加。
オーディション後に豊田市十塚町の中華料理屋味珍にてスタッフ親睦会を開催。
08.7.1
バーサスプロダクションに、主人公候補2人の出演をオファー。
08.7.2
第7稿と監督がさらに修正した7−2稿(ラストシーン違い)をスタッフと、今までの稿を読んでいない知人等に配布。感想を乞う。
08.7.3
助監督によるロケ地交渉開始。豊田高専、挙母神社の撮影許可が下りる。
監督、助監督がそれぞれロケハンを続ける。
08.7.5
スタッフ等からの感想を受けて監督がさらに修正した第8稿完成。
08.7.6
オーディション参加者をメインに、監督によるキャスティング案決定。
08.7.8
監督と助監督による打ち合わせ。シナリオ、キャスティング、ロケ地等について。
エンディング曲・挿入曲について、2組のアーティストの紹介を受ける。試聴の結果映画のイメージの合うと判断し、それぞれ映画使用をオファーする。
スタッフとも相談の結果キャスティング決定。
08.7.12
オーディション参加者にキャスティング決定通知。
シナリオ決定稿完成。
助監督によるキャスト・スタッフの撮影日程調整開始。
08.7.15
監督と助監督が豊田高専に撮影お願いに伺う。撮影日を8月9日に決定。同時に学校内のロケハンをする。
豊田市駅前コモスクエア内の本屋原田屋さんにも撮影依頼に伺う。快く許可を頂く。
08.7.16
監督、絵コンテの執筆に入る。
08.7.17
監督、助監督が再び豊田高専へ。豊田高専演劇部のみなさんとごあいさつ。エキストラ出演をお願いする。
撮影監督が購入手続きしていた撮影機材ドリーがアメリカより届く。
08.7.18
撮影監督の紹介で監督、助監督が名古屋学芸大卒の鈴村阿記さんと小田未郷さんと面会。衣装担当をお願いする。
同時に、紹介者でもある鈴木大和さんにグラフィックデザインもお願いする。
キャストの日程調整の結果、リハーサル及び撮影日を決定する。7月27日、8月3日リハーサル、8月9日クランクイン、8月中に4日間の撮影予定。
08.7.19
スタッフによるロケハン。市内十数か所を1日かけて回る。
08.7
.23
挿入曲使用お願いのため、日進在住のkanameさんと面会。使用承諾をもらう。
08.7.24
今回衣装協力をしてくれることになったchibicoさん(今年春まで豊田市駅横で古着屋を経営)所有の服を見せてもらいに衣装担当と監督が自宅に伺う。思った以上にいい服があって嬉しい。
08.7.27
リハーサル1日目。主人公2人はじめ、主要キャスト参加。同時に衣装合わせ、メイキャップ指導等も行う。午前9時〜午後5時まで。
リハーサル終了後、スタッフ打ち合わせ。
08.7.28
リハーサルを受けて、監督によるシナリオ修正、コンテ修正。
08.8.2
監督によるロケハン。
08.8.3
リハーサル2日目。主人公2人の配役を入れ替えることを急きょ決定する。オーディションでは見えなかった本人のキャラクター等を重視して入れ替えた方がいいと判断したため。
主要キャスト参加。衣装合わせ等も行う。また、撮影班によるステディカム試撮、ドリー試撮を行う。午前9時〜午後6時30分まで。
08.8.7
衣装協力をしてくれることになったchibicoさんに衣装担当と監督が衣装を借りに行く。
08.8.9
クランクイン。撮影1日目。豊田高専、花本町付近、越戸町付近にて撮影。撮影時間が予定より大幅に遅れ、1シーンを撮りこぼす。午前8時〜午後6時まで。
08.8.16
監督、助監督、撮影監督、撮影助手によるロケハン。
08.8.19
撮影2日目。水源公園、豊田市畝部西町天神橋付近、錦町付近、豊田スタジアム付近、秋葉町付近、平和町付近にて撮影。午後4時頃より夕立による降雨で予定していた3シーンを撮影出来ず。午前7時〜午後4時まで。
08.8.24
撮影3日目。コモスクエア内書店原田屋、コモスクエア前歩道、白浜公園、大林公園、挙母神社にて撮影。挙母神社は本作唯一のナイト撮影。午前7時〜午後9時半まで。
08.8.30
雨天により撮影全中止。
08.9.6
撮影4日目。下山地区花沢ヲチ合バス停、下山地区花山小学校前歩道橋、花本町付近(撮影1日目の撮りこぼしシーン)、豊田高専(撮影1日目の1シーンリテイク)にて撮影。午前7時〜午後5時まで。
08.9.15
撮影5日目。撮影2日目に撮影できなかった上郷工場裏付近、広美町水車公園、千石町付近にて撮影。曇天で日光が出なかったため挙母神社シーンを撮影できず延期する。午前7時〜12時まで。
08.9.16
CG担当の菊地によりオープニングタイトルバック等で使用予定の映像が完成してくる。清水による音楽(BGM)製作開始。
08.9.23
撮影6日目。最終日。最後の最後に晴天に恵まれ延期した数シーンを挙母神社にて撮影。参加は歩子役の真野こころのみ。午前7時より撮影開始し、10時30分に終了。クランクアップ。
08.10.5
音楽(デモ)完成。
08.10.7
編集開始。
08.10.16
編集終了。初号完成。
08.10.21
エンディング曲を使用させてもらうSatin Dollsに監督清水と助監督川口が面会。快く使用承諾してもらう。Satin Dollsは、名古屋を中心に活動するバンドで、数々のコンテスト受賞を誇る有名バンド。
08.10.25
M.I.F.製作のもう1本『ザ・ワンダフル・ファミリー』と合同のクランクアップ打ち上げ。総勢40名以上が参加。同時に、『少したのしい』の初号試写も行う。
08.10.27〜11.3
岩松撮影監督による見切れショット(レフ板等が画面に映り込んでいるショット)の修正作業。
08.11.8〜10
予告編の編集、完成。2パターンの予告編を作成。
08.11.11
初号試写を観たスタッフからの感想・意見を参考にした修正、修正ショットの組み入れ、音調整を含む再編集作業開始。
08.11.25
再編集作業終了。2号試写版完成。メインスタッフへ配布。
08.12.14
小坂本町一丁目映画祭Vol.7でのトリ上映が決定、発表。
08.1.19
最終の修正・色調整を岩松撮影監督に依頼。修正後後順次データが戻ってくる。
08.1.27
DVD収録用のコメンタリー収録。参加は監督清水、助監督川口、出演矢野槙貴子。
08.2.3
編集最終作業開始。音楽の最終製作、CG修正を開始。
08.2.6
伴野悠吏監督による『少したのしいメイキング』完成。ひまわりネットワーク「小坂本町一丁目テレビ」での放映開始。
08.2.7
編集終了。映画『少したのしい』完成。
08.2.8
コメンタリー編集終了。小坂本町一丁目映画祭Vol.7で販売開始するDVD原盤作成。
DVD収録は、「少したのしい」本編、「少したのしいメイキング」、「少したのしいコメンタリー」、「協賛CM集」
08.2.13
鈴木大和デザインによるDVDパッケージ完成
08.2.15
小坂本町一丁目映画祭Vol.7にて初上映